2009年2月17日火曜日

debian(linux)+windows+macosxが混在している人むけのソフト

ふとこんなinstalling linux software 101 for windows users記事を見たのでちょっと書いてみるか.
自分は現在のところ,Macosxが目のまえ(Xサーバ)で,会社で生きていくにはWindowsで,プログラムしたりネトワークをさわるならDebianだ.
意見と批判は大歓迎.が,すくなくとも自分はこうしている.
とはいえ元の記事はかなりザックリしてるんだが..
  • いきなりだが,Xを使ってそのままシームレスに生きていけるならそのまま使えばよい.
  • MS office仕事は誰がなんといおうとWindowsのofficeでやる.VMwareいれればOS間はシームレスに移動するので問題なかろう.Windowsでやるというのはとても重要.まずすくなくともMS Mac office 2008は絶望的にひどい.ひどすぎる.その見た目,そしてマカーは気がつかないうちにMS officeの文書を破壊するのがまずい.Openofficeで統一できればいいが,それは無理だろうから,MS office仕事はあーだこーだいわずにWindowsのMS officeを使用すべき.
  • もし運よく/悪く TeXで仕事ができるなら,その文字コードはSJISを使うべき.そうしておけばMacのTeXShopでやろうと,WindowsのWinTexであろうと問題はない.UTF8は考えないほうがいい.化けたりなんだりで頭がいたくなる.nkf -s 重要.
  • Fileの交換はrsync 3.0以降で.http://donrails.araki.net/archives/id/6297 に書いた通り,rsync --iconv=UTF-8-MAC,UTF-8 が基本特に日本語ファイル名使っているなら
  • VMwareを使う.なぜならVMWareならMacでもLinuxでもWindowsでもimageが動く.いざというときを考えると.VirtualBoxはGPLだからソースあるし何でもできるぜ,,と本気で思いそうになっていたことが俺にもありました.いざVMwareのimageからVirtualBoxのimageに変換しようとしてqemuいれたときは2G越え問題があったり,いつまでも変換がおわらない問題(メモリ足らん?)にはまりました.
  • 会社のwebを見るのはWindowsのIE6を使う.
  • 必死にFF3を使うのは当然のなりゆき.それなら,AutoAuthは必須といっていい.これがあればdomain認証前提のwindows環境でも生きていけるかもしれない.IEView, Safari Viewも必須かもしれない.
  • Editorは自分の場合はEmacs必死なのだが,windowsではどうにも使う気にならない..なんでだろう.
  • 暗号化はTrueCryptできまりだろう.さもなければpgpくらいしか使いもんにならない.
(以下追記)
  • Mail.何でも好きなものをIMAPで使えばいい.
  • Exchangeの利用. 俺のようにExchangeの内容を外に出すのはまかりならん,という人はあるいみ絶望的かもしれないが..MailはIMAPで読めばいいけど,スケジュール管理は正直頭がいたい.素直にOutlookを使えばいいと思う.Outlook Web Access をもしExchange管理者が用意してくれているのなら,スケジュール管理くらいはwebをつつくのがいいと思う.というか,OWAくらいインストールしてくれーと,言ってみていいと思う.
  • (Exchangeの内容を外に出すのは自由だぜという人なら,calenderserverでもgoogleカレンダーでもすきなものをつかってsyncすりゃok.そんな人は http://donrails.araki.net/archives/search?q=gcal)をよんでくれす.
  • FF3を必死で使う理由はなんといってもこの3つどこででも動くこと.そしてブックマークの管理も頭が痛いところだが,Delicious Bookmarksなりhatenabarなり使えばよいと思われる.
  • Blog editorもなんでもいいと思う(一長一短がありすぎるので)が,どこででも動くという意味では,ScribeFireというFFのaddonを使うことが多い.たまにxfy blog editorも使うけど,Javaだし.

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