2008年11月12日水曜日

ipswich二日目

朝からいろんな人にメールしていたら,庭の散歩に行くという誘いに乗れなかった.惜しいことをしたかも.

水曜の本番のために今日はデモをsetup.ひとつトラブルがあったけど修正はすぐ終了.まあいろいろ練習ぎみというか雑談ぎみで午後は終了.BT labの食堂のコーヒースタンドに14:13に行ったら14:15までの営業なので終了,というなかなかすごいことにでくわした.結局その場にいた人がクレームつけまくってコーヒーはのめたのだが.

そのあと15,6人でディナーへ.BT labの人がLinuxのdistributionの話をはじめたので,ubuntu, debian, RHEL, Fedoraの比較などていたら,いつしかdebianのssh問題がネタに.
ukでは退役軍人の日ではないのだが,みんなが胸につけてるワッペンはなんだと聞いたらそういうことだった.

ホテルにもどったのは22時.24時前に猛烈にねむくなったので就寝.

2008年11月1日土曜日

ssh-copy-idがmacにないの不便だなあ,と一瞬おもったのでcopyしてくる

ssh-copy-idないの不便だなあ,とつぶやいたら,yaegashi師がcopyしてくりゃ使えるよ,と教えてくれたので,確認したらシェルスクリプトだったし,早速etchからコピーしてきた.

まずはdebianからcopyしてきて

 ssh-copy-id remotehost

してみたら,remotehostの.ssh/authorized_keysに

 $ ssh-add -L

の出力であるところの

 The agent has no identities.

が追加されていた.

ちゃんと設定されるはずらしい(yaegashi師)のだがわからん.

勝手にpub keyをssh-add -Lしたりして探してくれるらしいのだが,失敗したときは.ssh/identity.pubをデフォで選ぶらしい.

自分の場合はid_rsa.pubだったのでまったくひっかからなかったようだ.

とりあえずここのあたりはよくわからないのだが

 ssh-copy-id -i .ssh/id_rsa.pub remotehost

として回避した.

2008年10月30日木曜日

OOo survey

参加したのはいいのだが,最後のsubmitの後が..

404 Not Found
The requested URL /user/thankyou.php was not found on this server.

2008年10月21日火曜日

MonetDBをdebianに

geos-configはlibgeos-devにはいっているのでそれだけapt-getして,あとはひたすらコンパイル.
./monetdb-install.sh  --enable-sql --enable-xquery --enable-geom --prefix=/usr/local

Successfully installed MonetDB in /usr/local/bin
You can start using MonetDB/SQL by starting
 /usr/local/bin/merovingian

はて.書き込み権限とかもちゃんとチェックしているようなので sudo でやる.

monetdb_adapter_0.9.1.tar.gzもってきて中をみると,swigが必要だと気がつく.

> swig MapiLib.ruby.i
> ruby extconf.rb
>
> make
> make install (you should typically have superuser rights for this one)

との要求が.要求どおりやってみると,
MapiLib.ruby_wrap.c:122:17: error: tcl.h:

でおこらられたので,apt-get install tcl-devして,さらにinclude行を tcl/tcl.hに修正.

2008年10月19日日曜日

cdn.debian.netインターナル第二版

というわけで,cdn.debian.netの最新状況を含めてupdateの発表を,Debian関西勉強会でやってきました.配布資料はそのうち出るだろうから,プレゼンを晒してみます.

今回はlogの解析もしてみたので結果に興味のある人はそこをよく見てほしい.
  • 2.5万アクセス/day
  • DNSのうち有効なのは約半分.(CNAMEが多いとおもわれる)
  • 利用実績をみるとクライアントのホスト,クライアントの国ともにパレートの法則が.
  • Top7は日米加韓中芬台なので,このへんの国は大陸別じゃなくて国別のミラーサーバの詳細設定を将来的には加えたい.
配布資料にない話もまあいろいろ出ましたが,中でも「現状のdebian.or.jpのサーバ,ネットワークがどうなっているのか関西にわかる人がいない」ということがわかりました.聞かれれば答えるつもりでいる人ばかりなので,整理したいですね..むしろ知りたい意欲がある人が聞きだしてまとめてほしいところです.


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2008年10月3日金曜日

技能五輪にDebianがある件

競技職種一覧 ITPCネットワークサポート(pdf)を見るとわかるのだが,
与えられた「競技課題」を読んで、下記の作業を行う。
 
A.ハードウェアパフォーマンスの最適化のためのBIOS設定等
B.LANケーブルの製作
C.Linux(Debian)によるサーバ構築作業およびネットワーク構築作業
D.MS-Windows 2003 Serverによるサーバ構築作業
E.ネットワーク機器の設定(Linuxサーバもルータとして使用する可能性あり)

ちょっとすごいですよ.これ.
というか http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/zenkoku/zenkoku.html にぜんぶあるけど,どれもこれもすごい課題です.硬派だ.一度見にいくか.

2008年7月15日火曜日

macosx debian vistaでファイル共有をする

まあこれもまたこんなの簡単だろう,とおもっていたらはまっていたのでメモ.

先日はmacはありがたいことにrsyncがデフォではいっているので簡単にmac->linuxはできたなどと書いていたが,実はそんなに簡単じゃなくて,rsync 3.0 にして --iconvをつかえばokそうだ,とも書いたののまとめ.

基本的には
  • mac<->debianはrsync3.0.3でsync
  • debian<->vistaはsynctoy2.0を使う.
  • mac portsでrsync3.0.3にする.いれたrsync3.0.3にPATHをちゃんと通しておく.
  • iconv --listをして UTF-8-MACがあるのを確認する.
  • debianで使うfile名のencodingを決める.UTF-8でいいだろう.
  • rsync --iconv=LOCAL,REMOTEと指定するので,--iconv=UTF-8-MAC,UTF-8 にすればいい
  • macでつかうtimemachineとかのfileは除外

そんなわけで

macからdebian

rsync --iconv=UTF-8-MAC,UTF-8 -u -a --progress ~/Documents/{work,private} debian:Documents --backup-dir=~/tmp --delete --exclude ".DS_Store" --exclude ".com.apple.timemachine.supported" --exclude "SyncToy_*.dat"

debianからmac

rsync --iconv=UTF8-MAC,UTF8 -u -a --progress loon3:Documents/{work,private} ~/Documents --delete --exclude ".DS_Store" --exclude ".com.apple.timemachine.supported" --exclude "SyncToy_*.dat"